読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ベーコンの裏

囲碁・ボドゲ・温泉を愛するフクロウのブログ

ボドゲ紹介 〜村の人生〜

「この村の人生は大変なものです」

から始まるボードゲーム『村の人生』を紹介します。この記事はボドゲ紹介 Advent Calendar 2015 13日目の記事です。前日はhalbarad_bgさんのローゼンケーニッヒの紹介でした、やりたい!

わが一族こそ名誉ある最強の一族

f:id:sun_bacon:20151213004925j:plain プレーヤーは一族の運命を握り、この村で功績を残すことを目的とします。子を産み、職人、牧師、あるいは議員にして一族の名声を高めましょう。ゲームの終了時により多くの名声ポイントを積み上げたプレーヤーが勝者となります。

アクションの選択

このゲームで行うことはあまり多くありません。基本的には自分のターンになったら次の7つのアクションから1つ選び行動するだけです。

  • 子を産む
  • 収穫する
  • 市場を開く
  • 旅に出す
  • 職人にする
  • 議員にする
  • 教会にいれる

アクションを行うときには、アクションのスペースに置いてあるコマを必ず受け取ります。逆にアクションスペースにコマがないとアクションができません。コマはラウンド毎に置き直されますが、まあまあ少ないので他プレーヤーに先に取られるとアクションが行えません。

f:id:sun_bacon:20151213005359j:plain

ちなみにこのコマは影響力コマと言い、資源ではなく影響力を表しています。黒は疫病コマです。食うと寿命が縮みます。

子を産む

自分の家にミープルが増えます。増えた家族は以降のアクションで職業につかせたり、旅に無理やり出すなどできます。ミープルに書いてある数字は世代を表しています。

収穫する

麦が手に入ります。

市場を開く

アイテムを売ることで買い物客タイルが手に入ります。買い物客タイルは直で名声ポイント(勝利点)になります。なぜか、お金は手にはいりません。一体何を取引しているんだ...

旅に出す

家族を旅に出します。旅をすると到着点でコインや影響力コマや名声ポイントを得ることができます。また、ゲーム終了時にはスタンプラリー方式で名声ポイントが得られます。

職人にする

家族に職人がいるとなにかと便利。巻物や幌馬車や鋤、あげくのはてに馬や牛まで生成してくれます(?)

ただし、家族が職人じゃなくても影響力コマを支払うことによってこれらのアイテムを見知らぬ職人から受け取れます。持つべきものは権力でした。

議員にする

やはり、名声高き一族にしようと思ったら家族を議員にして政治を牛耳るのは基本ですね。議員になると好きな影響力コマや、好きなアイテムをゲットできたり、金を名声ポイントに変えたりできます。悪いですね。

教会にいれる

うちの家族牧師なんですよ〜。

ほ〜、それは徳が高いですね〜。

そして人は死ぬ

このゲームの一番の特徴は村人には寿命が存在するということです。旅に出てもう少しで全制覇するぞというあいつも、職人となり牛をせっせと生成してるあいつも、家でぐーたら寝てるあいつも、人はみな死にます。

f:id:sun_bacon:20151213005812j:plain

このマイボードにある砂時計は時間を表しており、時間を表すマーカーが進み、進み、橋を越え一周した時、あなたの家族の一番上の世代が死にます。ミープルに貼られた世代を表す数字はそのためのものです。

そして伝説に...

f:id:sun_bacon:20151213005456j:plain

死ぬと村の歴史に刻まれます。歴史に刻まれる人の数は職業ごとに決まっています(プレーヤー間で共有)。村の歴史が既に埋まっていて歴史に刻まれなかった者は残念ですが共同墓地に放り込まれます。歴史に刻まれるともちろん名声が手に入ります。早い者勝ちです、急いで死のう!

ちなみに、なんの職業にもつかず家でゴロゴロしていた村人も死ぬと歴史に刻まれます。キングオブニートでしょうか。

ゲームの特徴

このゲームはあまりと他人と干渉しません。せいぜい、アクションが早い者勝ちなのと歴史に刻まれるのが早い者勝ちなくらいでしょうか。そのため、最後まで自由に自分の思う道を突き進めます。今回のゲームでは旅を全制覇してみようとか、市場と議会で攻めようだとか自分でコントロールできるのでボドゲ初心者でも楽しめるかもしれませんね。

戦略として、悩ましいのは時間の使い方です。このゲームでは時間をコストとして使用しますが、時間を使うのがどのくらいデメリットになるのかの判断が難しいです。家族が死ぬとアクションを行うために子を産む必要がありますが、死ぬこと自体は村の歴史に刻まれるので得点にもつながるのです。

好きなとこ

ぼくがこのゲームが好きなのはやっぱり雰囲気ですね!時間という概念の導入と、人の死というルールが、人生の縮図のような感じがして、趣があるなあと思います。また、パッケージも味があって好きです。

また、今回説明しきれていない部分もあり、なかなか奥は深いです。特に教会にいれるときには一度闇の黒袋に突っ込まれて選ばれないと浦島太郎状態になるだとか、賄賂を渡すとすぐに牧師になれだとか...。

別売りの拡張をくっ付けると新たなアクションをくっつけることもできます。

二人でやったことも何回かありますが、それはそれで面白いです。

最後に

f:id:sun_bacon:20151213132538j:plain

「人生こそボードゲーム

ボドゲ紹介AdventCalendar激アツですね!この後も期待してます!